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「セリングサンセット」シーズン2ネタバレ感想|勝手に広がるありがちな女の闘い

2019年にNetflixから配信された「セリングサンセット」

実際LAにあり豪邸を扱っているThe Oppenheim Groupという不動産会社の代表と女性の営業キャストが豪邸を販売するドラマ風ドキュメンタリーですが、その女性営業キャストたちの人間関係、扱う物件の想像を超えた豪華さに興味津々。

シーズン2はないだろうな、と思いきや、かなり人気があったようで、シーズン2の配信がスタートしました。

ハリウッドの豪邸や風景、それを販売する女性チームのファッション、登場する車も圧巻。第1話からオッペンハイム不動産の女王クリスティーンは、プライべートジェットから降り立って登場します。

シーズン2は、熱いオンナの戦いオンパレードでしたし、戦いは全然収束せず、8月に配信予定のシーズン3にもつれ込むようです。

それではシーズン2の感想を綴ってみますが、ネタバレも含まれますことをご了承くださいませね。

シーズン2 感想

圧巻の豪邸

冒頭に登場する4,390万ドルの度肝を抜く豪邸。The ハリウッドです。日本円にしたら、50億円に届きそうな価格ですからね。プライベートジェットだって余裕で買えちゃう。

ホームシアターがあるのは当たり前。一体何台入るの?というガレージは、スーパーカーで埋め尽くされ、家の中にスパまであります。

プールがあるのは当然で、主寝室のウォークインクローゼットは街を見下ろす大きな窓が付いていて、庶民の家より広い。完全にそこで暮らせます。

そこを見て回りながら「口調まで上品になっちゃう」って、わかるような気がします。縁はないけど・・・・

オッペンハイム不動産設立以来の高額物件が、ダビーナがジェイソンの反対を押し切って扱うことになった豪邸で7.500万ドル。日本円にすると、約80億円。

玄関ドアを開けるとすぐに白い螺旋階段が広がった、素晴らしい家ですが、これでダビーナはジェイソンと揉めることになります。

オッペンハイム不動産が扱う物件は、全て億越えなので顧客もすごい。ある家を見に来た顧客が、内見した物件を断った理由が、12台ある車を収納しきれないから、って・・・・

どんな車を持っているのかなぁとちょっと気になりますね。

女王登場

オッペンハイム不動産の女王クリスティーンが、婚約したクリスチャンと世界旅行に行っていて、帰ってきた飛行場から降り立ったのはプライベートジェット。

 

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Hairs to the New Year! 🧝🏻‍♀️

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実際に世界旅行をしてきた様子の写真が、インスタグラムにたくさんアップされています。

そして、飛行場からクリスチャンが運転していたのは、ぴっかぴかの多分ロールスロイスレイス。日本価格37,110,000円也。

クリスチャンの仕事はIT系だったそうだけど、今は退職して時間があるため世界旅行に行けたらしい。そんなにじーさんじゃないですけどね。

以前は仲が良かったメアリーは、クリスティーンの婚約を本人から聞かされていなくて傷ついています。その情報を仕入れてきたのはダビーナ。

シーズン1で、ものすごくイヤなオンナだなと感じたことと、他の女性たちに比べてダビーナは華がないから、個人的に好きじゃないため感想に出番は少ないのであしからず。

よくありますよね。

仲が良ければ自分にはプライベートなことは、まず最初に話してくれて当たり前だと思っていたのに、自分が知らない親友の事情を他の人から聞かされて傷つく、そして仲たがいするってこと。

これもある種のイジメと思うのは、私だけでしょうか。

だけど、後にクリスティーンとメアリーの争いはエスカレートしていき、15年来の友情と言っても脆いもんだな、と女同士の戦いの根深さを感じさせられます。

オッペンハイム不動産は、実際には男性社員もいるようだけど、少人数の女性が毎日のように顔を合わせているので、いいときはファミリーのように仲良く温かい雰囲気もあるけど、もめだすと非常に面倒臭い。

シーズン1では、クリスティーンは新人のクリシェルもイジメ倒し、今でも二人の間にはしこりが残っています。クリシェルは、クリスティーンと関わらないようにしているつもりなんだけど、本人の意思とは関係なく巻き込まれて行っちゃう。

野心家のクリスティーンの口紅が益々赤く、そして益々大きく塗られているような気がするのは私だけでしょうか?

新人

オッペンハイム不動産には、シングルマザーでふたりの子を持つアマンザが新入りとして入社。

母親であるアマンザが、子どもを持つ彼と付き合っているヘザーにちょっと批判的な意見をしたことで、ヘザーとアマンザも険悪なムードに。

セリングサンセットはやらせなんじゃやないか?という声もあるけど、何かのインタビュー記事にクリシェルが「台本はない。ある程度の演出はあるけど、やらせじゃない」と答えていました。

でも、陰で噂されていた自分のことが作品を見たらわかっちゃうわけで、それでなくても揉めてばかりの彼女たちの関係に、なお一層のヒビが入るんじゃないの?と思いますけど。

どうなんですかね?

ヘザーは、新しい彼と彼の子どもたちとの生活に夢中で、自分の子ではなくてもすごく大切に思っていることから、アマンザのリアル母としての意見が邪魔くさいと感じちゃったのでしょうね。

個人的には、ものすごく親しい関係でもない限り、あまり突っ込んだ意見はしない方が無難、と思うかな。

マヤの子どもが登場

シーズン1では妊娠中だったマヤは、無事、息子エイデンを出産。ベビーカーに乗っている赤ちゃんのかわいいこと!

産休が開けて、豪邸のお披露目イベントには参加していましたが、シーズン1よりちょっとふっくらしているように感じます。

ところが、シーズン2の中盤以降で、マヤの再妊娠が発表されます。次に生まれてくるのは、どっちかな?

ダビーナとロメイン

メアリーの結婚式が迫っている頃、婚約者のロメインがダビーナは絶対に招待しない、と言い出しメアリーを困らせます。

そりゃあ、職場の他の人は呼ぶけど、ひとりだけ呼ばないってのは喧嘩売ってるようなもんだしね。

でも、ロメインにそう思わせた理由があり、ダビーナは「婚約指輪がダイヤじゃないなんて信じられなぁーい」とか「メアリーの方が稼ぎがいいから、お金目的なんじゃない?」とか「要するにヒモよね」的なことを言ってたわけ。

そりゃあ、男のプライドずたずたです。思うのは勝手だけど、それを口に出しちゃあダメだったね。

その根性の卑しさが顔に出ているように感じちゃうのは、私がダビーナを好きじゃないからかしら?

勝手に広がるありがちな女の闘い

まあ、とにかくシーズン2はここは女子校ですか?と、女の闘いに終始していた感じ。

オープンハウスの展示会でエージェントが訪ねてきている場でも泣き出すわ、言い争うわ、二手に分かれて相手チームを批判するわ、私は絶対にオッペンハイム不動産には就職できません。

最終話はメアリーの結婚式だったけど、その場でもモメモメが爆走していましたからね。

〇子が呼ばれたパーティに私は呼ばれなかった
〇子と△子が知っていることを私は知らなかった
私は〇子が嫌いだからあなたも嫌いだと思っていた

私、女子校だったもので、こうした会話は日常的だったような記憶。あれ?彼女たちは稼ぎもいい立派な大人じゃなかったですか?と、やや辟易としましたね。

誰かに聞いた話しは、あまり人に言いふらさない方がいいってことが今作を観ているとよぉーくわかります。

最初は小さな火種なのに、「誰に聞いたの?許せない!」「犯人を突き止める。」「誰が言ったの?私はそんなこと言ってない。」と、誰が言った、誰に聞いた、ということから炎はどんどん燃え広がりますからね。

オンナの戦いが見せ場のひとつでもあるのかもしれないけど、シーズン2はそこを演出過剰に編集しすぎ感がありました。

ヘザーとアマンザ、クリスティーンとメアリーの戦いは、どうやらシーズン3に続くようです。

個人的には、オンナの戦いだけでなく、もうちょっと不動産売買の現場やインテリアがどのように選ばれて素敵な部屋が出来上がるのかってのがみたいかな。

まとめ

セリングサンセットは、映画でもないし、ドラマでもなく、ドラマ風ドキュメンタリーとでも言いましょうか。

私が洋画や海外ドラマが好きなのは、プチ現実逃避ができるから。現実が辛いから逃避するのではなく、日常生活とかけ離れたシチュエーションを楽しむことが目的であり、セリングサンセットはまさにそれにぴったりな作品です。

インドア派だし、旅行はあまり好きじゃないけど、プチ旅行気分や観光気分が味わえるし、LAの青い空とゴージャスな豪邸、女性たちの歩きにくそうだけど優雅なピンヒールやファッションを見ているだけで楽しい。

セレブと婚約したクリスティーンのファッションが、どんどんエスカレートしているのも非常に楽しめます。

日本だったら絶対それブラジャーです!というアイテムもフツーに服として着こなしちゃうのはLA風だな。

つかの間の現実逃避がしたい方には激しくおすすめです。

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