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ジェニファー・ローレンスが演じるスパイがカッコイイ映画「レッドスパロー」ネタバレ感想

2018年に公開されたジェニファー・ローレンスがスパイ役で主演を務めた映画「レッドスパロー」

ジェニファー・ローレンスのクールなスパイ役が、滅茶苦茶かっこよかったんです。インスタグラムで素顔を見るとキュートなんだけど、白いボブのかつらをかぶったスパイ姿なんて、もう殺し屋みたいにシャキーン!とした切れ味。

痺れますよねぇ。なんで痺れるかって?ほら、私はビビりなんで、カッコイイ女性に滅法弱いです。憧れってヤツですかね。

バレリーナとして活躍していたのに、裏切りにあい、バレリーナとしての道を閉ざされ、病気の母親を抱え・・・って、ジェニファー・ローレンス演じるドミニカの生活は厳しいんです。

そこからスパイへと訓練を経て変身するんだけど、正に変身!という言葉がふさわしい感じ。

少し前の作品ですが、ラストシーンには触れずネタバレ感想を綴っていますので、ご興味がありましたら動画配信で是非ぃぃ。

ジェニファー・ローレンス

2018年、20年ぶりにクリスチャン・ディオールが発表したフレグランス「JOY by DIOR」のミューズも務めたジェニファー・ローレンス。

2015年には「ディオールと私」というドキュメンタリー映画にも出演しています。

今は動画が削除されてしまいましたが、そこにいるジェニファー・ローレンスの美しいこと!

天は二物を与えずなんていう言葉はないに等しいと、こういう動画を見ると思っちゃうわよね。

そらあ、本人の努力でつかみ取った地位かもしれないけど、そう思ってもあまり慰めにならないモン。

出身地:アメリカ・ケンタッキー州
生年月日:1990年8月15日
身長:175cm

「ハンガー・ゲーム」シリーズや「X-MEN」シリーズに出演。2018年にオンナスパイ役として出演したのが「レッドスパロー」

ざっくりあらすじ

類稀な才能と美貌を備えたロシアのバレリーナ、ドミニカは、演技中のパフォーマンスパートナーとの事故により左足を骨折し、バレリーナとしての道を断念する。

手術を終えて退院した彼女のもとに叔父のワーニャが現れ、3ヶ月前に起きた彼女の骨折事故の真実を知らされる。ドミニカは真実を確かめるために劇場へ足を運び、裏切りを目撃する。

怒りに我を忘れたドミニカは二人の裏切り者を叩きのめすが、政府に勤める叔父の力添えにより罪を免れる。

ドミニカにバレリーナとは別の才能を見出した叔父は、彼女を暗殺事件に巻き込んで逃れられない状況に追い詰めた上で、彼女に“スパロー”(スパイ)としての道を教える。

国に仕えるか殺されるかの二択を迫られたドミニカは、母を想いスパローへの道を選ぶ。

カテリーナという新しいIDを与えられ、スパイ活動を開始した彼女は、アメリカ人のCIA諜報員であるネイト・ナッシュを標的とする。

ナッシュはカテリーナ(ドミニカ)がロシア側のスパイであることを突き止めるが、彼女は逆に自分がナッシュのために二重スパイとして働くことを提案する。

「レッドスパロー」Wikipediaより

原作を書いたのは元CIA局員

映画の原作は、33年のキャリアを積んだエリートCIA局員だった「ジェイソン・マシューズ」の著書

映画に登場する人物はノンフィクションですが、スパイ活動の詳細などは、事実に基づいて書かれているのだろうと思って観ているとドキドキが増すし、恐ろしいです。

感想

映画のロケ地は、ハンガリーのブダペストとドゥナウーイヴァーロシュ、スロバキアのブラチスラヴァ。オーストリアのウィーンでも一部、撮影されています。

観客が観ている舞台上の事故によってバレリーナの道を断たれたドミニカは、叔父の巧妙な誘導によって、病気の母を守るため、ロシア政府の秘密諜報員になることを決意します。

スパイになるため、雪が降る寒々しい訓練施設に送り込まれるんだけど、その訓練と女性教官が強烈。


画像引用元:IMD

女性教官は沈着冷静で非道なおばんさん。ニコリともせず、到底できません!と思うことをやってみろと言い放つんですよ。普通ならとっくに心折れてます。

だけど、ドミニカは母が人質に取られているような心理になっているから、頑張るんだけど、自分だったら親のためにそこまで頑張れるかなぁと思っちゃいますね。

ただね、恐ろしいおばさん教官が放つ非道なセリフの中に、「そうかも・・」と思えちゃう言葉があったりもしちゃうんです。人の道って深い。

この訓練施設でのシーンは、スパイとしてのドミニカの才能が芽生え、バレリーナからスパイへと変身していく過程を見せる中盤の肝ですね。

で、にこりともしなかったおばさんが、ドミニカが訓練場を出ていくときに、ちょっと人間らしい対応を見せて、それに少しホッとしたりも致しました。よかった・・ってね。

タイトルの「スパロー」は誘惑を前提とした女スパイの名称で、ドミニカは優秀なスパイとなって、敵側の男を誘惑しにかかります。そらあ、この美貌ですから、男はコロッと行っちゃいますよね。

ドミニカの標的は、アメリカ人のCIA諜報員であるネイト・ナッシュという人物。だけど、ナッシュはドミニカがスパイだと見破ります。


画像引用元:IMD

すると、観ているうちに、何が本当で誰がどっちのスパイなんだか、騙しているんだか、騙されているんだか、騙されたフリをしているのか? 一生懸命観ていないと、全くわからなくなってしまいます。

私は、一生懸命観ていたつもりなんだけど、結局わからなくなっちゃったんですけどね。これは劇場で鑑賞したんだけど、もう1度、VODで鑑賞しなくちゃダメだわ。

国家への忠誠、母親への愛、いろんな事情に縛られてスパイにならざるを得なかったドミニカだったけど、最後はドミニカの女心を感じて、ちょっと切なくなるんです。ここはしっかり覚えています。

まとめ

ロシアと東欧が舞台の映画だし、ドミニカの背負っているものも重いしで、非常に暗くてどんよりした映画だけど、ジェニファー・ローレンスのパワフルな美しさが際立ち、ラストシーンが必ずしも絶望的ではなかったところがよかったですね。

最後の最後にがーーーんっ!という結末だと、その重さやショックを引きずっちゃうから嫌なのよね。

でも大丈夫です。

ただ、かなり流血シーン多いし、結構激しい場面も多いためか、日本のソフトは修正版を使用しているそうです。

スパイ映画がお好きな方にはおススメの作品です。

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