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実話を基にした映画「ファイティング・ファミリー」のモデルになった実際の家族の素顔は?

実話を基にした映画は大好きです。実話が基になっているとなると、モデルになった人物やら、その人の素顔やら、その後どうなったのか?などなど、予備知識を入れ込んで映画を観たくなりませんこと?

知らなくても、全く問題なく映画は楽しめますが、モデルになった人物に驚くほど似せて俳優陣が熱演していることを知ると、更に映画が楽しくなるのは私だけでしょうか?

実話を基にした映画「ファイティング・ファミリー」のモデルになった一家は、家族5人が全員プロレスラーです。

そんなことって、滅多にないですよね。

例えば、レストランを経営していて、家族全員がそれに携わるってことはあるかもしれないけど、全員がプロレスラーですよ!ある意味、奇跡です。

映画では、ザックとペイジの兄弟がWWEのトライアウトを受け、兄のザックが落ちて、妹のペイジが受かるんですね。それって結構ショックだと思うんだけど、お兄ちゃんはプロレスを止めていないんですよ。

のちにちゃんと結果も残していて、素晴らしいんです。

そんな好奇心がありまして、「ファイティング・ファミリー」という映画のモデルになった実際の家族の素顔に迫ってみました。


作品の概要

サラヤ・ジェイド・ベヴィスはプロレスを生業とする一家に生まれ育ち、彼女もまたブリタニー・ナイトというリングネームでレスラーを務めていた。

両親(パトリックとジュリア)は心血を注いでプロレスの興行を行っていたが、資金繰りはいつもギリギリの状態であった。

そこで、2人はサラヤとザック(サラヤの兄)にWWEのトライアウトを受けさせることにした。

「子供たちがメジャーなプロレス団体で活躍すれば、自分たちのプロレスにもスポットライトが当たるに違いない」と考えてのことであった。

トライアウトの結果、ザックは落選し、サラヤだけが採用されることに。

「ファイティング・ファミリー」Wikipediaより

プロレスに取り憑かれたサラヤ一家の物語に惹かれたドウェイン・ジョンソンが映画化を決意し、製作にも携わり、イギリスの製作会社「Film4 Productions」と手を組んだ作品。

ロックというリングネームで活躍していたプロレス選手の肩書を持つドウェイン・ジョンソンが、本作では本人役で登場するのも楽しみのひとつです。

監督と脚本は、『ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』などの作品を手掛けたティーヴン・マーチャント。

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実際のプロレス一家

ペイジ

ペイジというリングネームで戦っていたのは「サラヤ・ジェイド・ベヴィス」1992年8月17日、イングランドのノーフォーク州生まれ。

2005年13歳のとき、家族が主催するWAWで、リングネーム「ブリタニナイト」でデビュー。 2011年にはWWEと契約を結び、2014年4月にWWEでデビュー。

WWEではデビューマッチで優勝し、21歳でタイトル史上最年少のチャンピオンを獲得。

一緒に写っているのは、プロレスラーのお兄ちゃんザック。

ペイジは、2009年8月に母スイート・サラヤとの親子対決で、HEW女子王座とWAWWブリティッシュ王座を奪取し、11月にはイリミネーション戦で母を破りRDW女子王座も獲得した実績を持っています。

2010年5月には、親子でタッグを組んで戦い、PWF女子タッグ王座になっています。

ペイジがデビュー当時に好きだったレスラーには、日本のブル中野も含まれていて、ペイジの技にはブル中野にインスパイアされたモノもあるのだそうです。

こちらではリングで戦うペイジが観られます。173cmで体重54kgなので、かなりスリムですが、挑発する様子やメイクがパワフル!

華やかな試合でファンを楽しませてきたペイジでしたが、試合中に負傷した首のケガにより2018年引退。

現役時代からコーヒー会社を共同で立ち上げたり、「Saraya」の名前でオンライン衣料品関係のショップを立ち上げていました。

その後、「Saraya」ブランドを実店舗に拡大することを発表し、2018年2月にカリフォルニア州アナハイムに「The Saraya Store」をグランドオープン。

そしてまた、コスメラインの「サラヤジェイドコスメティックス」が紹介され、2018年11月16日に発売に至っています。2019年にはHot Topicと提携して、限定メイクアップコレクションを立ち上げているんです。

確かに、メイクが印象的だし、化粧映えするお顔立ちなので、メイクアップコレクションはナイスアイディアだなぁと思いました。なかなかの商売上手です。

ペイジは、アメリカのWWEと契約する前から、本人は気づいていなかったけれど、脊椎側彎症だったそうです。

2017年には、ペイジの動画や画像が流出し、それにより自殺未遂、ストレス誘発性食欲不振で入院した経験があると告白しています。

リッキー&ジュリア

こちらは、パパのリッキーとママのスイート・サラヤがインタビューに答えている動画。全編英語で字幕も入っていませんが、ママの声が見かけを裏切って若くてかわいいんです。

ママ:ジュリアは「スイート・サラヤ」というリングネームで、イギリスのインディー団体やアメリカのインディー団体であるSHIMMER、SHINEで活躍していました。

パパのパトリック・ビービスは、リング名「ロウディ」リッキー・ナイトで知られている元プロレスサー。

1994年にイギリス・ノーフォークのノーリッチで、妻のスウィート・サラヤ、ジミー・オーシャンと共にプロレスプロモーション「World Association of Wrestling(WAW)」を設立したものの、ジミー・オーシャンは1年後に脱退。

WAWは、英国スタイルのレスリングとし、英国のルールを使用。レスリングスクールも手掛けています。

ザック

10歳でレスリングを始め、2006年には父親のリッキー・ナイトを破り、WAWポンチンズオープンチャンピオンに。

「二人の女王メアリーとエリザベス」で、メアリーがスコットランドに帰ってきて選んだ2番目の夫:ダーンリー卿を演じていた「ジャック・ロウデン」がお兄ちゃんのザックを演じています。

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ザックとペイジの兄:ロイも「ゼブラ・キッド」というプロレスラーですが、10歳ほど年長だからか、映画にはあまり出てこない様です。

 

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Now about to go out and wrestle my pops @rickyknight1952 infront of 1000+ people at @havenofficial #thorpepark #fightingwithmyfamily

Zak Bevis (Zak Knight) 🇬🇧さん(@zakbevis_knight)がシェアした投稿 –

実物のザックは、かなりいかついので、もしかして役作りのためにジャック・ロウデンは体重を増やしたかも。「二人の女王メアリーとエリザベス」で、ダーンリー卿を演じていた時は、もう少し痩せていたような気がします。

スレンダーなプロレスラーなんて、実感ないですものね。さすが役者です。

まとめ

きっとね、この映画は熱いですよーーーーーっ。

特別、プロレスが好きなわけじゃないし、テレビで放映されていてもまあ見たことはないけど、大きなスクリーンでショーのようなプロレスを観たら、こぶしを握り締め、振りかざしたい衝動にかられちゃうかも、と思います。

リッキーもジュリアもザックもペイジも、それぞれを演じる俳優陣が本人の面影をなぞっていて、すごいです。

公開は2019年11月の予定ですが、今から楽しみです。