先日、久しぶりに会った姪っ子のお肌がツルッツル!何か生活に変化でもあったのか話をしていたところ、「甘み」のある味付けが嫌いになったとのこと。
昔は、ホイップクリームが大好きだったのに、今は甘い味付けの料理も一切食べなくなったと言っていました。
本人が「メイクしているより、すっぴんの方が肌はきれいかも」と言っていました。
少し前はニキビにも悩まされいたのに、そのピッカピカなお肌への変化は衝撃的でした。
私はスイーツが大好きです。甘い味付けも大好きです。
だけど、姪っ子のお肌に衝撃を受け、砂糖を控えてみよう、と決意。
いきなりゼロにする自信はなかったので、とりあえず料理に砂糖を使うのをやめる、食後の甘味は毎日食べないことにして2週間経過。
その決意と経過を書いて、同じような甘いもの好きさんの甘いもの絶ちに貢献出来たら幸いです。
料理に砂糖は使わない決意をした理由
上に書いたように、光も跳ね返すほどの姪っ子のツルッツルなお肌に衝撃を受けたことがきっかけです。
年齢が違うから、例え私が一切の砂糖を絶ったとしても、そこまでツルッツルにはならないだろうとは思います。
でも、何がしかの変化はあるはず!という期待感から砂糖なし生活をスタート。
基本「甘い味付け」が好きなので、初期段階として自分で料理を作る際、砂糖を使う献立をやめてみました。これは比較的簡単。
自宅で使っていたのは「キビ砂糖」でしたが、白であろうと茶色であろうと、砂糖は砂糖。
血糖値を上げない唯一の甘み調味料は羅漢果だそうです。
でも、自分の食事を作るために羅漢果を用意するほどではないとの判断から、砂糖は全てやめてみることにしました。
【羅漢果】は中国生まれのウリ科の果物で、粉末は砂糖の代用品として使われ、鉄・リン・カルシウム・ビタミンEなどを豊富に含んでいると言われています。
何故、砂糖をやめた方がいいのか?
ひと口に「糖」と言っても、様々な種類がありますが、今回私がターゲットにしているのは「白砂糖」
何故、白砂糖をターゲットにしたかと言いますと、白砂糖は依存性があり、老化の原因になり得るから。
そのことは知っていたものの「へぇ、困るかも」くらいにしか考えていませんでした。
でも、姪っ子のツルッツルお肌を目の前にして、砂糖をやめることでこんな変化があるのなら試してみたい!と思ったわけです。
「糖」は、人が健康に生活していくための必要不可欠なエネルギー源です。
だから、実行のポイントは「料理では白砂糖を使わない」ということであり、「糖」を全て断つことではありません。
この動画では、高須先生が「白い砂糖が体に悪い理由を医学的に説明」しています。
ご興味のある方は是非チェックしてみてね。
上手に「甘味」と付き合う方法
やり遂げる自信はあまりなかったものの、白砂糖を使わない料理にはすぐに慣れました。2週間、一切砂糖は使わずに料理しています。
むしろ、食後に甘味を我慢する方が辛い。
毎日食べていたスイーツについては、以下のような2つのマイルールを決めてみました。
・わざわざ購入しない
・人と一緒のときは気にせず食べる
忠実に守れていたわけではないけど、毎日何かしら購入して食べていたのが、週に2-3回に減ってきています。という状況で2週間経過。
食後にどうしても何か食べたいときは、リンゴ・ヨーグルトにはちみつ・ナッツ・ミルクティー(砂糖なし)でしのいでいます。
私の場合は、ストイックになり過ぎるとやり遂げられないので、人と一緒の外食は例外としてスイーツも心から楽しみます。
ま・・時々、決壊してパンを買いに走ったりしていますが、それでもこってりと甘い菓子パンは買わなくなりました。
少しずつブレーキが効いているようです。
「百聞は一見に如かず」で、姪っ子のツルッツルお肌をこの目で見たことが大きな転機になりましたね。
実行できそうな範囲で始めるのがポイント
方法や成功への道すじは、人それぞれだと思います。
ある程度「幅」を持たせて厳しくし過ぎないルールを作っておくことが、私の場合は続けられるポイントになっています。
少し緩めのルールで始めれば、それに慣れた頃にはもう少し厳しくできますし。ね!
以上が2018年11月時点でのこと。
ダイエットをスタートした頃にもスイーツを食べない生活をしていましたが、当初のダイエット目標が達成できたことで、毎日のスイーツ習慣が戻っていました。
今回、白砂糖を使わない決意をしたことで、再度、自分の食習慣を考えるいいきっかけになったと思います。
2022年6月現在は、毎日スイーツを食べる習慣はなくなり、家での料理に白砂糖を使わないルールは継続しています。
特別な変化は感じていませんが、体脂肪率は爆上がりしなくなっているし、お肌もトラブルなく安定しています。
トラブルがない、毎日元気に過ごしている、ってことは年齢を考えれば大成功かな。
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