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Netflix「夜を生きる女たち」事件が起こる要素テンコ盛りドラマの感想

Netflixで配信中の「Woman of the night 夜を生きる女たち」を鑑賞してみました。

まだシーズン1の1・2話を観ただけだけど、これは事件がテンコ盛りだね。もう1話から、怪しい人物、怪しいロケーション、怪しい人脈、怪しい行動のオンパレードでしたもの。

まずは、1・2話の感想を綴ってみたいと思います。感想にはネタバレも含みますことをご了承くださいませね。

作品概略

原題:Woman of the night
製作年:2019年
製作国:オランダ
キャスト:カリーナ・スムルダース、スーザン・ラデル、ヒルデ・ファン・ミーゲン
監督:ベン・ソンボガート
脚本:イアン・ジン

アムステルダムを舞台にしたオランダ製作の犯罪TVヒューマンドラマ。

主演のカリーナ・スムルダースは、オランダの女優。オランダの演劇賞である「Theo d’Or」で、2013年最優秀主演女優賞にノミネートされています。

ざっくりあらすじ

画像引用元:IMDb

アムステルダム市庁舎期待の新星で、報道官に任命された夫を持つクサンドラは、人に言えない暗い過去を持っている。

ある日、クラブで昔の友人と再会。そして、友人からエスコートサービスの仕事をちょっと手伝って、と言われたことがきっかけでクサンドラの人生に再び暗い影が忍び寄ってくる。

感想

その1.冒頭から怪しさテンコ盛り

最初っから犯罪の臭いがプンプンです。

それがどう展開していくのか?何が起こるのか?前途有望な夫:ミヒールがいるにも関わらず、どうして、その妻:クサンドラは怪しい世界に無防備に脚を突っ込むのか?それが知りたくて観ちゃう感じ。

ミヒールの報道官就任パーティで、ミヒールは妻であるクサンドラにいろんな人を紹介するんだけど、クサンドラは投げやりっていうか、不遜っていうか、上の空っていうか、とにかく態度が悪い。

画像引用元:IMDb

もし私がミヒールなら、文句言うだろうレベル。え?そんなことで文句言う私がちっちぇえ?そうかもだけど・・・。ほら、連れってのは、自分のレベルでもあるわけですから。

もしかすると、何も言わないのはお国柄もあるのかしら?と思っていると、もしかするとクサンドラの態度は、彼女の黒歴史によるものかも?と思わせるシーンもあります。

オランダ製作のドラマなので、英語に吹き替えられているのを日本語字幕で観ていましたが、微妙に吹替の声との速度や口の動きと合っていないなどの不自然さが気になります。でも、なるべく気にしないように見続けましょう。

その2.そこに首突っ込みますか?

大都市に「悪の存在」の例外がないように、アムステルダムでも悪い奴らが金儲けをしていて、不正に得た大金を資金洗浄するためにあれこれと知恵を絞っているんですね。

闇の資金源のひとつが、クサンドラの昔の友人であるパメラが経営しているエスコートクラブ。

パメラは、雇われ経営者のようで、裏で実権を握っている組織があるわけ。しかも、パメラは警察の情報屋。そして、闇の組織はどうやらパメラが情報屋だと言うことをわかっている。

ある日、ばったりとクサンドラはパメラと再会するんだけど、それはどうやら仕組まれた罠だった様子。

パメラがクサンドラに「ちょっとだけ手伝って」とエスコートクラブのヘルプをお願いしたことがきっかけとなり、クサンドラはその仕事にどんどんハマっていっちゃう。

エスコートクラブには、女性たちを斡旋する裏の仕事があるわけで、クサンドラはそれを知っている。しかも、夫は市政の仕事をしている。パメラの誘いを最初は断るものの、結果的に手伝っちゃうのが、私には全く理解できません。

どうしてっ?と思いませんこと?

前途有望な夫がいて、自分もきちんとした仕事があるにも関わらず、闇の仕事にハマっていくって、結局はクサンドラがそうした世界を好んでいるとしか思えないよね?

でね、クサンドラはなかなかのやり手なんですよ。エスコートクラブで女性たちを管理する仕事は、彼女にとって天職?と思える敏腕ぶり。

だからこそ、面白くなっていくのかもしれないけど、あまりに無防備で、そこに首突っ込むと、今の幸せな生活を失うよ、と思うんですけどねぇ。

その3.娘のルル

画像引用元:IMDb

クサンドラには、母親に対してものすっごく反抗的な15歳になる娘:ルルがいます。どうやら、クサンドラが若くして生んだようで、幼い頃に養護施設に保護されていた経験がある様子。

自分を母親の都合で手放したことの恨みが、反抗的な態度をとるひとつの要因にはなっているみたい。

クサンドラもルルに対してクールで厳しい態度ではあるけど、彼女なりにしっかりと娘のことは愛しているんですね。だけど、それがちゃんと伝わっていない。

娘と母親って、同性だからこそ時として難しい関係性でもあるなぁーと思うんですよ。

他人ならイヤになればフェードアウトして距離を置けばいいけど、それが出来ない。

どちらかが距離を置きたくでも相手がそれを望んでいないとこじれるし、親が子供の行動を管理しようとすればするほど子供は鬱陶しくなるわけで、だからと言って放置していいわけでもない。

どう思いますか?

クサンドラとルルも、関係性を上手く保っていけなくて衝突ばかり。

だけど、こんな母親はイヤだなぁと思ったのは、家にはルルもいるってのにリビングで夫といちゃいちゃしちゃうとこ。オランダではOKなのかもしれないけど、単なるソフトイチャイチャじゃなかったりしますからね。

そこも無防備すぎるでしょっ!そんなことしてるから娘に反抗的な態度を取られるんでしょ、甘く見られるでしょ、と思うんですけどねぇ。

これは、日本人の再婚夫婦にも言えることかもしれません。いちゃいちゃは子供の見ていないところで是非。

その4.祖母現る

冒頭、怪しい倉庫で怪しい金勘定が行われていて、そこに現れたのが怪しいマダム。どうやら裏組織のお偉いさんなご様子。男たちは逆らわず、何も言わずマダムに従っていましたから。

顎で指示した車のトランクからは、瀕死の男性が転がり出てきましたし。怪しさしかありません。

ところが、その怪しいマダムがルルを自分の家に招きます。ここで2話が終了。さて、マダムは何者?そしてルルを呼び寄せた目的は?

1話のプロローグで、クサンドラが自分の母親にルルが誘拐されたと激しく動揺し、ミヒールから「君の母親は死んだんじゃないのか?」と問われ、「死んだようなものだけど生きてる」と。

その表現で、クサンドラもまた母親との関係性が良好ではなかったことがわかります。

一体、親子に何があったのか?怪しいマダムの祖母は、闇の女王なのか?

まとめ

ワクワクするほどの面白さではないけど、先が知りたくて観ちゃうドラマです。

比較的、1・2話の話しは単純だけど、クサンドラが資金洗浄に関わっている疑惑があって、それがミヒールにバレるようで、2人の関係はどうなるのか?祖母とルルは?などなど、今後の展開が気になる。

エスコートクラブに関わっている女性たちもボチボチと謎の個性が明らかになってくるはず。

話しは変わりますが、4月に上映予定だった007の新作が11月に延期になりました。

早くみたい気持ちはあるものの、季節柄、アレルギー性の咳が出る私としては、映画館で咳き込んじゃったら迷惑なので、しばらく行かれないな、と思っていたので、延期になってホッとしています。

早くコロナウィルスが終息に向かい、みんなが楽しく映画館で映画を観られますよぉーに。