ドキュメンタリー

ホイットニーヒューストンのドキュメンタリー映画の感想!魅力の裏にある苦悩とは?

ホイットニーヒューストンが絶頂期の頃には、私も十分な大人だったので、活躍ぶりはリアルに知っているし、大ヒットした主演映画「ザ・ボディーガード」も観に行きましたとも。

でも、残念ながら48歳という若さで亡くなりました。

素晴らしいアーティストだったホイットニーヒューストンの歌声を再び!と思って映画『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』を観に行ってきました。

ただ、「ボヘミアンラプソディ」のような映画、と思って見に行くとちょっと違う。完全ドキュメンタリー映画なので、ストーリー性はありません。

それでも、ホイットニーの活躍ぶりや明るい笑顔、苦悩や様々な真実、そして何より改めてホイットニーヒューストンの魅力に触れられた感想を綴ってみたいと思います


ドキュメンタリー映画ではあなたの知らないホイットニーに会える!

48歳という若さで亡くなった「伝説の歌姫」ホイットニーヒューストンの映画『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』

音楽が主役となり得る映画「ボヘミアンラプソディ」「アリー スター誕生」そして「オールウェイズ・ラブ・ユー」と3本続けてみてきたけど、それぞれに作り方が違うんですね。そこもまた興味深く鑑賞できたポイントでした。

ボヘミアンラプソディは、クィーンのメンバーを俳優が演じた、フレディが主役の事実に基づいて作られた映画だったし、アリースター誕生はスター街道を上っていく歌手という主人公をレディガガが演じた物語。

今回の『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』は、生前のホイットニーをよく知る人たちにインタビューした映像や、在りし日のホイットニーの映像を編集して作った完全なドキュメンタリー映画になっていました。

ホイットニー・ヒューストン プロフィール

生年月日:1963年8月9日

出身地:ニュージャージー州ニューアーク

母親:有名なゴスペル・グループ、スイート・インスピレイションズのメンバー

経歴:11歳の時にニューアークのニューホープ・バプテスト教会でゴスペルを歌唱。

83年頃からスタジオ・セッション・シンガーとして頭角を現し、85年2月に「そよ風の贈りもの」でデビュー。

「すべてをあなたに」「グレイスト・ラブ・オブ・オール」「すてきなSomebody」などが大ヒットを記録。

7曲連続全米ナンバーワンの記録を打ち立てる。

92年『ボディガード』にケヴィン・コスナーと共に主演。

グラミー賞に8度輝き、全世界で2億枚以上のアルバム売り上げを樹立

結婚:92年7月、ボビー・ブラウンと結婚。

2012年2月12日、薬物摂取の器具に囲まれたビバリーヒルズホテルの浴槽で不慮の死を遂げた。

オフィシャルサイトより抜粋

映画の感想

自分の輝かしい時代を彩っていた音楽って、誰しも思い入れが強くなるものだと思うけど、個人的にソウルミュージックが好きだったので、この映画を観ることで当時を思い出し浸れたひと時でした。

ボビー・ブラウンにもインタビューをしていて、かなりなおじさんになっていたのにはびっくり!だったけど、それだけ自分も歳を取ったのか・・と気づき、ちょっとがっかり。(ラップ調、韻を踏みました)

でも、そのボビー・ブラウンの若かりし頃の映像も流れ、いやぁホント!かっこよかったです。キレッキレのダンスと軽快な音楽を耳にすると、イヤなことがあっても吹っ飛んでいきますね。

しかもこの三角に肩パットが入ったジャケット!当時のファッションを思い出します!

実は、息子もブラックミュージックが大好きで、帰宅後、80年代の音楽話に花が咲いて、大いに盛り上がりました。70年代・80年代の音楽は、今のヒップホップに多大な影響を与えているんですって。

確かに、ホイットニーヒューストンもボビーブラウンも、今聞いても全く懐メロ感はないですもん。すごいね。

でも、ホイットニーはボビーと結婚したことで、薬物摂取が加速したとも言われていて、薬物治療のための施設に何度も入ったものの結局完治はしなかったそうです。

晩年は、薬物摂取の影響からか、声も出なくなり、その頃のライブ映像もあったけど、聞いていて辛くなりました。

映画では幼少期のホイットニーから、デビュー当時、全盛期、結婚⇒出産とくまなく映像で見せてくれていますが、もう少しライブ映像が多かったらよかったのになぁとそこが残念でした。

あんなに伸びがあって、艶があって、透明感とパワーを併せ持つ歌声のアーティストは稀有な存在だったと改めて感じましたね。

しかも笑顔がキュートで、スタイルもいい!

48歳という若さで亡くなってしまったことは非常に残念だけど、自分の責任とは言え、衰えてしまった歌声をきっと本人が一番悔しく思っていただろうから、それはそれでよかったのかもな、と。

ホイットニーヒューストンの魅力の裏にある苦悩とは?

ホイットニーヒューストンの代表作と言えば、1992年の映画「ボディガード」とその主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」

音楽史上最高の売り上げを記録したシングルとなり、今でも数々のアーティストに歌い継がれている名曲。

この主題歌が流れる中、動き出した飛行機を止めてボディガードを務めていたケヴィン・コスナーに駆け寄るシーンは最高に切なかったわぁ。

黒人歌手だったのに、白人よりのポップスを歌ったことで黒人から猛烈なバッシングにもあうが、グラミー賞に8度も輝き、2億枚以上ものアルバム売上という事実。真の実力がなければなしえない記録です。

ただ、それだけの売り上げがあるということは、莫大な収入があるってことで、それに群がる人もたくさんいるわけで、身近な信頼している人に裏切られたりもしているんですね。

お金って怖い!