SF

映画「テネット」ネタバレ感想|ものすごくしっかり見ないと理解不能に陥る

話題の作品「テネット」を鑑賞してきました。

コロナの影響で映画館が休業になっていた期間もあり、再開しても大好きな洋画は公開がうんと遅れている現状、スクリーンで洋画を観る!という行為に飢えていましたからねー。

イチバンの公開時間に行ってまいりましたさ。

テネットはSFアクション映画ですから、大きなスクリーンでの鑑賞は迫力あるし、音もいいし、ワクワク感が違いますね。

率直なところ、過去と未来が交錯し、時間が逆に流れたり、過去と未来の狭間があったりと、ものすごく理解しづらい映画ではありました。

好みが分かれるところかもしれませんが、感想を綴ってみたいと思います。

感想にはネタバレも含まれますことをご了承くださいませね。

作品概略

原題:TENET
製作年:2020年
日本劇場公開日 2020年9月18日
製作国:アメリカ
キャスト:ジョン・デビッド・ワシントン、ロバート・トーマス・パティンソン
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン

キャスト

ジョン・デビッド・ワシントン

父は俳優のデンゼル・ワシントン。「ブラック・クライズマン」で映画単独初主演を果たし、ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネート。

今作では、第三次世界大戦を防ぐためのミッションを果たそうとする中、ひとりの女性と息子の人生を救うことになる。

ロバート・トーマス・パティンソン

ジョン・デビッド・ワシントンの相棒として共に戦うニール。

言葉少なくクールで、途中もしかして敵なんじゃないか?と思ったりもしちゃったけど、実はハートのあるいい奴だった。

2021年に公開される「The Batman」ではバットマンであるブルース・ウェインを演じる。

個人的に、クリストファー・ノーラン監督作品はダーク・ナイト3部作の大ファンなので、これは楽しみです。

話しが逸れちゃうけど、「The Batman」には、どうやらペンギンも出てくるようなので、ご興味のある方はドラマ「GOTHAM/ゴッサム」を観ておくと更に楽しめるかもしれません。

ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」のキャストを知るとダークナイトシリーズがもっと楽しめる人気のドラマシリーズ「GOTHAM/ゴッサム」は映画バットマンの「ダークナイト」シリーズとキャストがリンクしていて、後にバットマンになる「ブルース」、ゴードン刑事の若かりし頃、キャットウーマンになる「セリーヌ」などが登場。...

ちなみに監督は、クリストファー・ノーランではなく「猿の惑星」を手掛けたマット・リーブス。

感想

(C)2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved 画像引用元:映画.com

1回じゃ理解しきれない

いつもなら感想の前に「ざっくりあらすじ」をまとめるんだけど、どうにもあらすじをまとめられなかったので、感想に行っちゃいます。

はっきり申しまして、1回鑑賞したくらいじゃ、全てを理解しきれないものすごく斬新な作品でした。

もしかすると、こうした作品を鑑賞するには歳を取り過ぎちゃったのかもしれないけど、平日午前中の映画館はお年寄り率が高いので、みんな理解できたのかなぁ?と心配になっちゃったわ。

レオナルド・ディカプリオ主演のクリストファー・ノーラン作品「インセプション」を彷彿とさせる作品でもあり、私は「インセプション」もよく理解できなかったので、今作も然り・・・と感じました。

映画の感想に正解は全くないし、観る人の好みが100%反映されるわけで、結論を先に言ってしまうと単に好みじゃなかった、ということかな。

大型クルーザーが優雅な姿で海に停泊していたり、疾走感あるカーチェイス、飛行機が倉庫に突っ込んで炎上したりと、大スクリーンで観る価値のあるシーンがテンコ盛りです。

時間が交錯するから、途中で「あれ?」と不思議に感じたり、変だぞ、と思ったりしたことが、最後まで観ていると「なるほど!そう言うことだったのね」と謎が解けてきます

それこそが、この作品の醍醐味かもしれません。

でもさ、きっと撮影や編集はすっごく大変だったと思うわぁ。

昔と違って、今は邦画作品も多くていい映画がたくさん出てきてるけど、やっぱりアクション映画はハリウッドに軍配が上がると思うのよ。

オペラハウスでのテロから始まるんだけど、その迫力や規模、大胆さ、巧妙な仕掛け、スピード感、そんなこんなが鳥肌立つほどイケてるもん。

映画って、最初の10分で引きずり込まれるかどうかが決まると思うんですね。今作はスタート10分で、見事に鷲掴みされちゃいました。

テネットの意味するところは?

ミッションのキーワードは「テネット」その言葉の使い方次第で未来が決まる、と公式サイトに書いてあるんんですね。

「TENET」は信条・主義などを意味します。これはジョン・デビッド・ワシントンが演じた男の信条と、武器商人セイターの信条は敵対しているわけで、どちらが勝利するかによって未来が変わってくる、ということかな、と私は感じました。

だけど、最後の最後に謎の男の正体が開かされたとき、更にストーリーの謎が深まったようにも感じて、じゃあもう1度最初から観ないと!という気持ちになります。

まとめ

インセプションにしてもテネットにしても、個人的には好みの作品ではないけど、今作の迫力と謎が多い展開には惹かれました。

多分、もう1回見たらもう少し理解できるかもしれないので、動画配信されたら再挑戦してみるかな。

似たような作品が多くなってくるからこそ、どこかで個性を出さなくちゃならないわけだし、新しい分野を切り開いていく必要があるってことですかね。

そいう言う意味ではスウェーデンの「ボーダー二つの世界」も斬新だったけど、これも私はちょっとダメでした。

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