「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にはブルース・リーが出演しています。
もちろん本物ではありませんが、そっくりです!
一体、演じているはどこの誰?と気になって仕方ないので、調べました。というか、ネットにたくさん情報ありましたけどね。不覚にもその情報、落としていました・・私。
何故、ブルース・リーが出てくるのか?シャロン・テートとの関係は?
ご興味ありましたら、是非読んでやってください。
シャロン・テートが、フランスの大女優「カトリーヌ・ドヌーブ」に似ているような気がするんだけど、どうかしら?
ブルースリーを演じるのは誰?
ミネソタ州セントポール出身の俳優「Mike Moh(マイク・モー)」
こちらがマイク・モー演じるブルース・リー。この横顔の写真をみる限り、そっくりですよね!見事です。
This is how our team spars during quarantine! pic.twitter.com/wMq93vR4yB
— Mike Moh (@mikemoh) May 3, 2020
香港でスタントマンとして働いていたとき、ジャッキー・チェンに触発され、ロサンゼルスに移り住んでからは、数多くのコマーシャル、テレビ番組に出演。
日本では未公開ですが、映画「ストリートファイター 暗殺拳」には、リュウとして出演しているアクション俳優。
ブルース・リーのお誕生日には、インスタグラムに自分と並んだ写真をアップするほど、ブルース・リーからインスパイアされたと語っているマイケルさん。
きっと、憧れのブルース・リーを演じられて、ものすっごく嬉しいでしょうねぇ。ということを知った上で映画を観ると、更に楽しめると思うのよ。
こちらは、ブラッド・ピットとマイク・モー演じるブルース・リーとのアクション絡みシーン。ブラッド・ピットはスタントマンなので、ブルース・リーがアクション指導をしているのかしら?と映画を観る前には、そんな感想を持っていましたが
ごめんなさい。
ブラッド・ピットが演じていたスタントマンのリックが、ブルースを挑発してケンカになっちゃった、というシーン。
シャロン・テートとブルース・リーの関係は?
では、何故ブルース・リーが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に出演するのか?ということは、下の写真がヒントです。
シャロン・テートとブルース・リー。2人と美容師ジェイ・セブリング、テートとセブリングを殺害したマンソン・ファミリー、事件当時のテートの夫ロマン・ポランスキーの『ローズマリーの赤ちゃん』と悪魔崇拝主義者アントン・ラヴェイ、ポランスキーの『テナント』に引用される『燃えよドラゴン』…。 pic.twitter.com/WDPIb25GpV
— watabe gen (@geeen80) 2017年11月20日
実は、シャロン・テートの主演作品「サイレンサー破壊部隊」(1968年)でアクション指導を担当したのがブルース・リーで、二人は親しい友人関係だったそうです。これは、ブルース・リーがシャロン・テートを指導している貴重な画像。
こちらが「サイレンサー破壊部隊」でのシャロンアクションシーンです。シャロンの葬儀にはブルース・リーも参列しています。
シャロン・テートという女優を深掘り
シャロン・テートを演じるのは、マーゴット・ロビー。シャロンもマーゴットも甲乙つけがたい美女ですねぇ。
タランティーノ監督が描く映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、1969年のロサンジェルスを舞台に、女優シャロン・テートの殺害事件と、テートの隣人である落ち目のテレビ俳優とそのスタントマンが、ハリウッドで成り上がろうとする様子が描かれているので、事実と脚色による作品になっています。
2019年は、マンソン事件から50年が経過ということで、日本での公開予定はないようですが、シャロン・テートにフォーカスした「The Haunting of Sharon Tate」という映画もアメリカでは公開されます。ホラーっぽい作品みたいだから、私はダメだな。
洋画って、違う世界の出来事、と私は思って観ているので、予備知識があると更に妄想が膨らみ、作品を楽しむことができるんですね。
もし、私と同じような人がいたら、ちょっとはお役に立てるかなぁと思って、情報を集めてみました。
楽しい映画ライフを!
