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ドラマ「ノーセカンドチャンス 身代金の罠」キャスト&あらすじ|怒涛の展開サスペンスは高評価

huluで視聴したフランスのサスペンスドラマ「ノーセカンドチャンス 身代金の罠」が抜群に面白かったです。

怒涛の展開、意外な方向性、次から次へと新しい側面が生まれ、十分に伏線も貼られ、サスペンス好きな私としては、かなりな高評価ドラマでした。

シーズン1全6話と短いドラマではあるものの、登場するキャストが多いため、しっかり見ていないと若干迷子になりますが、ラストに向けてのまとめ方も個人的には好きでした。

サスペンスドラマなので、あらすじはざっくりと核心部分がネタバレしないように、ドラマの評価や感想をご紹介したいと思います。


ドラマ「ノーセカンドチャンス 身代金の罠」概略

米ベストセラー作家によるどんでん返しのノンストップサスペンスをドラマ化。自宅で撃たれたアリスが目覚めると、夫は殺され幼い娘は行方不明になっていた。

映画化された「唇を閉ざせ」(講談社文庫)などで知られる米国のベストセラー作家、ハーラン・コーベン。2003年に発表した小説「ノー・セカンドチャンス」(ランダムハウス講談社文庫)をフランスでドラマ化し、2015年10月に同国のTF1局で放送。

同じ時間にTVを見ていた人の3人に1人が見るという大反響を獲得し、2015年のナンバーワンヒットシリーズとなった話題作。

「ノーセカンドチャンス 身代金の罠」 WOWOWより

ドラマ「ノーセカンドチャンス 身代金の罠」主なキャスト

1シーズン6話しかありませんが、登場人物はかなり多いので、全編に出演している主なキャストだけ取り上げてみました。

医師のアリス

アレクサンドラ・ラミー

1971年10月14日生まれ、フランスのヴァルドマルヌ県ヴィルクレスヌ出身。サイレント映画「アーティスト」の主演男優ジャン・デュジャルダンと2009年に結婚し、2013年11月に離婚。

勤務医のアリスは、夫と娘の3人で幸せに暮らしていたが、ある日、突然背後から銃で撃たれ重傷に。アリスが入院している間に、夫が死亡し娘のタラが誘拐されたことを告げられます。

警察の捜査でもなかなか明らかにならないタラの行方に、アリスはリチャードやルイスに助けを借り、独自に捜査していく中で次々とトラブルに見舞われたり、新しい事実が発覚したりしていきます。

アリスの元カレ:リチャード

パスカル・エルベ

1967年3月13日生まれ、フランスのオーランコルマール出身。フランス映画・ドラマに多数出演作あり。

10数年前にアリスと別れた元彼のリチャードが、突然アリスの前に現れます。

何か大きな秘密を抱えている様子のリチャード。その秘密や職業は、徐々に明かされていきますが、リチャードがアリスにまだ好意を寄せていることから、タラの独自捜索の手伝いをしていることがわかってきます。

アリスの友人弁護士:ルイス

ライオネル・アベランスキー

1964年10月22日生まれ、フランス・パリ出身。 ツグナイ(2007)、マジックインザムーンライト(2014)、トレインドヴィー(1998)などに出演。

隣人であり友人でもあるルイスは、弁護士という立場から、アリスの窮地を度々救ってくれますが、あれ?家族よりアリスを優先する?と感じることも。

その理由と、ルイスが抱えていた秘密も最終的には明らかになってきます。

刑事:テシエ

ヒポリット・ジラルドー

1955年10月10日生まれ、フランス・オードセーヌのブローニュビヤンクール出身。 俳優の他に監督業も。

アリスの夫が殺害され、娘タラが誘拐された事件を担当。上からの理不尽な命令に不満を抱えつつ、タラの行方がなかなかわからないことをアリスに罵倒されつつ、事件解決に全力を注ぎます。

テシエの相棒女刑事:ロマノ

シャーロット・デジョルジュ

1974年6月3日生まれ、フランス・ヌイイシュルセーヌ出身。

テシエの優秀な相棒。決して容姿が似ているわけじゃないんだけど、クールでさっぱりした感じが「ブラックリスト」のサマル捜査官を思い出させます。

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アリスの境遇を不憫に思いながらも正義感が強く、冷静な判断力を持った頼りになる存在で、事件捜査に全力を傾けています。

ドラマ「ノーセカンドチャンス 身代金の罠」核心に触れずあらすじ紹介

ある日、背後から銃で撃たれたアリス。夫は銃殺、娘は誘拐という不遇に見舞われます。

身代金要求の連絡が入り、お金を用意して出かけるアリス。でも、タラの生存確認もできずに、身代金だけが奪われてしまいます。

一向に捜査が進展しないことにしびれを切らし、突然現れた元カレ:リチャードの協力の元、独自に捜査をしていく中で、様々なトラブルに合いながらも、少しずつ事件の真相に迫っていきます。

タラの誘拐事件は迷宮入りか?と思われた2年経過したとき、アリスの元に1通の封書が届き、その中には「タラの髪の毛」らしきものが入っていました

その髪は、本当にタラのものなのか?2年も経過しているが、タラは生きているのか?

そして、アリスの元に、娘に会いたいなら「No second chance 2度目はないよ」と、再び身代金要求の連絡が入ります。

ま、1度目の身代金受け渡しのときも同じことを言われているし、すでに2度目なんですけどね。そこに犯人の狡猾さが垣間見えます。

アリスは、1度目の失敗からリチャードの助言もあり、犯人の言うなりにはならず、娘が生きているなら身代金は娘を返してもらってからだと主張します。

さて、犯人はどうするのか?

犯人の足取りを追っていくうちに、アリスとリチャードはある大きな犯罪にぶち当たります。それがタラと関係があるのか?

ある日、自宅の庭に侵入していた人物を追ってみると、それはアリスの夫と仲良くしていた女性。その女性から聞いた「星の下に隠されている」、という夫の手帳が見つかり、それがタラの事件とも絶妙に絡んできます。

サスペンスなんで、核心に触れないようあらすじを書いていると、ものすごくかいつまんだ説明になってしまいますが、これはね、観てほしいわ。

観ている方が忘れちゃうくらいたくさんの伏線が貼られていて、どう収束させる?と思うんだけど、ラストには気持ちよく全てが明らかになりますから。

ドラマ「ノーセカンドチャンス 身代金の罠」の評価と感想

個人的には、広がり切ったストーリーを6話でよくまとめた!と、すごく気持ちよくすっきり感が味わえる高評価なサスペンスです。

軸はサラの誘拐事件にあるんだけど、たくさん出てくる登場人物の個性を生かしつつ話を広げ、次から次へと新しい展開を見せてくれます。

まだ1歳にもならないタラがものすごくかわいくて、どうぞタラが生きていますように!という気持ちで観ちゃいますね。

子供の頃には仲が良かったけど、今はほぼ音信不通になっているアリスの妹も事件と何かかかわりがあるのか?と思わせる展開にもなりますが、

何故、妹と不仲になったか?については不明だったり、それまで登場していなかった女の元に、亡くなった夫の借金返せ、と言ってくるシーンが突然現れたり

若干、あれ?を感じたりはしましたが、おっぴろげまくったストーリーは、十分満足できるレベルで収束させてくれています。

個人的には、サスペンスであろうと、ラストで全員亡くなっちゃった、とか、襲撃して全部破壊、とか、逃げていなくなった、とか、そーゆーのはNGと思っていますが、今作はラストもキレイにまとめています。

そんなキレイ事ってあるの?と思う方もいるかもしれない終わり方ではありますが、ホッとするし、後味が悪くないので、私は好きです。

アリスの夫は、アリスにも告白していなかった幼少期の秘密を抱えていましたが、それを友人には話しているんですね。

関係性から考えたら、その人に言えるなら、どうして妻であるアリスには言えなかったんだろう?とは思いましたが、

男ってプライドで生きている部分もあると思っているので、それも致し方ないのかな、という感想。

サスペンスでは、狂気をはらんだ人物の登場ってのもよくある話ですが、今作でも出てきますよぉ。大体、そういう人物が女性の場合、美しいんですよね。

はい!今作もそこは裏切っていません。

でもね、狂気の裏には、そうなった理由がちゃーんとあるんです。そこもしっかり描いていて優秀です。

その子がその後、どうなったか?が、ちょっと気になるっちゃ気になるかな。

サスペンス好きな方には激しくおすすめの良作でした。

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