007の最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が2020年4月に公開予定でしたが、コロナウィルスの影響を受けて、日本での公開も11月になり、更に延期されて2021年4月公開予定になっています。
昔から007シリーズは大好きでした。子どもが観る映画じゃないし、ちょっとHなシーンもあるから、いくつの頃から観ていたのかは定かではありませんが、少なくても中学生の頃には観ていました。
ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンドと言われているので、これはもう保存版ですね。でも、前作「007スペクター」でも最後って言ってたような?
どうやら今作では、ダニエル・クレイグはジェームズ・ボンドではあるけど、007は新しいキャストに引き継がれるようです。
ダニエル・クレイグは、今回で5作目のジェームズ・ボンド役であり、007は25作目。
初回007は1962年の「ドクター・ノオ」で、ジェームズ・ボンド役はショーン・コネリー。50年以上愛されているシリーズということになります。すごいわぁ
次回作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」のあらすじとダニエル・クレイグから007を引き継ぐ新キャスト情報を拾ってきたので、お知らせしますね。
2021年4月公開予定
MGM、ユニバーサル、並びにプロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは、ジェームズ・ボンドのシリーズ25作目となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の延期を発表しました。世界中の映画館でお会いできるのは2021年4月…
2020年11月に公開が予定されていたものの、コロナの影響で2021年4月に延期になっています。
BS TBSでダニエル・クレイグの007を3話3週連続で放送しておりまして、見逃さないようアラームをセットして鑑賞しました。やっぱりいいよねー。
アストンマーティンを操る姿に痺れましたが、今回も予告動画を見るとアストンマーティンをまるで自分の足であるかのように動かしております。
Happy #WorldLandRoverDay pic.twitter.com/xNLKPrW0V7
— James Bond (@007) 2019年4月30日
Here’s a sneak peek behind the scenes of the @astonmartin workshop for #Bond25 #DB5 #V8Vantage #AstonMartinValhalla@GregWInsight pic.twitter.com/I8CnOZH5FX
— James Bond (@007) 2019年7月22日
これはアストン・マーチンの舞台裏、整備工場。圧巻です!イギリス諜報部員にイギリス名車。しびれますね。
ちょっとだけあらすじ
ジェームズ・ボンドは諜報員の生活を離れ、ジャマイカで静かな生活を送っていましたが、その平和は生活は、CIAの古くからの友人Felix Leiterが助けを求めてきたことで終わりを告げます。
誘拐された科学者を救助するという使命は、予想よりはるかに危険なものになり、危険な新技術で武装した悪役の元へジェームズ・ボンドは導かれていきます。
ロケ地はジャマイカ、ロンドン、イタリアなどだそうですが、イタリアバジリカータ州の東に位置する世界遺産地区&旧市街に指定されているマテーラでは、カーチェイス複数回を含む撮影が行われたそうです。
フレディを演じたラミ・マレックが悪役で出演
And finally Rami Malek joins the cast of #BOND25 pic.twitter.com/5AzLJIuVo0
— James Bond (@007) 2019年4月25日
ボヘミアンラプソディでのフレディ・マーキュリー役の印象があまりに強いので、一体007ではどんな悪役を見せてくれるのか、期待感でいっぱいですよっ。
そこはほら、俳優ですからね。フレディもよかったけど、007の悪役もなかなかよね、ってことになるはずですものね。そこも楽しみです。
新007は誰?
ダニエル・クレイグから007を引き継ぐのは、「キャプテン・マーベル」でマリア・マンボーを演じた、イングランド出身のラシャーナ・リンチ。
初の女性007!楽しみです。
Here’s a look at #NoTimeToDie‘s Lashana Lynch on the cover of @BazaarUK‘s Women of the Year December issue. pic.twitter.com/ZOpcAnjpj2
— James Bond (@007) November 4, 2020
まとめ
ダニエル・クレイグは、2017年にはローガンラッキー、2018年はマイ・サンシャイン、2019年にはナイブズ・アウトに出演していますが、やっぱりジェームズ・ボンド役のダニエルさんが抜群に素敵です。
映画「ローガンラッキー」はラストがなかなか痛快で、チャニング・テイタムの筋肉がまた育ったか?ってとこも面白かったけど、ちょっとダニエル・クレイグの役柄が個人的に不満だったため不完全燃焼な感じ。
「ドラゴンタトゥーの女」のミカエル役は好きでしたけどねぇ。

ダニエル・クレイグの007としての活躍がもう観れなくなってしまうかと思うと、非常に残念ですが、初の女性007となるラシャーナ・リンチが、どんなアクションをぶちかましてくれるのか?楽しみです。
歴代6人のジェームズ・ボンドたち、代わったばかりの頃は、前の人の方がよかったかも・・と思うのに、2作目くらいからは馴染んできて、この人もいいかも・・と思えるから俳優ってすごいですよね。
